目次
【 PHP学習 #1 】 変数・定数
本日より、PHPの学習を始めました。
基礎から順に進めます。今回は、変数と定数です。
$変数名 = 値
変数は、入れ物に例えられます。
このように書きます。
$test = 123;
これを、ブラウザで表示するために、
echo と書きます。
<?php
// 変数
$test = 123;
echo $test;
?>
これをブラウザで開くと、123と表示されます。
▶︎ 動的型付
PHPは、値が、数字なのか、文字なのかをプログラムが判断します。
どの型として型付しているかを確認したい場合には、このように書きます。
▶︎ var_dump
<?php
// 変数
$test = 123;
var_dump($test);
?>
先ほどは、
echo $test;
と、書いていた箇所を
var_dump($test);
このように書きます。
ブラウザで開くと、

int という表示が出ました。
▶︎ 数値型 int
intとは、integerを略称で、整数を意味します。
▶︎ 文字列型 string
文字列型にしたい場合は、値を ‘ ‘ で値を囲みます。
<?php
// 変数
$test = '123';
var_dump($test);
?>

stringと表示されました。
これは、文字列型を示します。
▶︎ 変数をつなげて表示する
phpでは、「 . 」 連結することができます。
<?php
// 変数
$test_1 = '123';
$test_2 = '456';
$test_3 = $test_1 . $test_2;
var_dump($test_3);
?>
このコードの表示は、こうなります。

$test_3 = $test_1 . $test_2;
$testの123と$test_2の456が「. 」で繋がれて表示されています。
このように、繋ぐと、文字列(string)として扱われます。
【 定数 】
変数と反対で、変わらない数・文字です。
定数名は大文字で書きます
<?php
// 定数
const MAX = 'テスト';
echo MAX;
?>
【 まとめ 】
PHPの学習第一回でした。
プログラミング言語の学習の定番の流れ。
変数からになります。
これからも続けていきます!!